施工事例

2023.02.02

スペーサーで建付け調整!納期短縮と費用削減!

トラブル・クレーム対応
丁番部品の劣化で、扉の右下部分が下がり、床に当たって開閉できない状態。

丁番部品の劣化で、扉の右下部分が下がり、床に当たって開閉できない状態。

スペーサーを丁番の形に加工

スペーサーを丁番の形に加工

丁番と枠の間にプラスチックシートを加工(スペーサー)を挟み込み 建てつけ調整致しました。

丁番と枠の間にプラスチックシートを加工(スペーサー)を挟み込み 建てつけ調整致しました。

建付け調整後 扉下部に隙間ができ、開閉できるようになりました。

建付け調整後 扉下部に隙間ができ、開閉できるようになりました。

  • 丁番部品の劣化で、扉の右下部分が下がり、床に当たって開閉できない状態。
  • スペーサーを丁番の形に加工
  • 丁番と枠の間にプラスチックシートを加工(スペーサー)を挟み込み 建てつけ調整致しました。
  • 建付け調整後 扉下部に隙間ができ、開閉できるようになりました。

要望と対策

オーナーの要望

入居者から、洋室入口扉が閉まらず、連日の猛暑でエアコンが十分に効かないので至急修理してほしいとの連絡がありました。

至急修繕手配の要望がございました。

対策

原因は、扉の丁番部分の劣化により扉が下がっていたため、扉下部が床に当たり開閉できない状態でした。丁番部品のみの購入はできず、また新しい丁番の納品には納期を要するとのことでした。

そこで、ホームセンター等で購入できる、プラスチック製のシートを丁番のサイズに加工し、丁番と枠の間に挟み込むことで、扉下部が上がり開閉できるようになりました。

対策の効果

丁番の納品には納期が掛かりますが、プラスチックシート(スペーサー)を加工し使用することで、すぐに修繕することができ、入居者様に喜んで頂きました。またオーナー様も丁番の取替よりも経済的で喜ばれておりました。